TARO KOKE ARCHITECT 幸家大郎建築研究所

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    / 経歴

幸家大郎/ KOKE TARO

建築意匠設計・制作/環境計画・建築コンサルティング

1967年広島生まれ。クランブルック・アカデミー・オブ・アーツ建築専攻修士修了。吉田保夫建築研究所/クランブルック・アーキテクチャー・オフィスを経て、1997年幸家大郎建築研究所を設立。個のここちよい居住=生活から、それらを取りまく循環環境としてのまちの在り方に対するコンサルティング/計画/設計へと幅広く取り組むほか、さまざまなフィールドの専門家たちとも積極的にコラボレーションを行い、地域へとコミットする。京都精華大学建築学科非常勤講師。

幸家大郎・写真

TIDELIC FORMATION/ 周り巡る環境づくりをめざして

動きの絶えない潮流に乗り、予期せざる閃きとしての出会いと発見のなか、それぞれのカテゴリーを横断した共働に可能性を見いだしていく。

locpump 道具講
ヒトは道具をつくり、道具を使い、その道具とともに連続性としての自然の中で生活を営む。ローカルである建築、生活の佇まい、家具などは、その〈道具のネットワーク(=体系)〉として育まれてきた。locpump〈=ローカル(地域性)をポンプ(循環、入れ替え)する〉は、その現代的意味を探求し/道具たちを再ネットワークする〈場〉として結成され、たとえば以下のようなプロジェクト毎にさまざまなフォーメーションをとる。
  • 適正技術と湿循環/温熱環境、カマドの研究
  • 地中環境整備、大地の再生士ライセンス
  • 縄文語とランドスケープの研究
  • 音(振動)と空間の探求
幸家大郎・写真

EXPERIENCE and EDUCATION

学歴
九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科 1986––1991 福岡
HEATHERLEY SCHOOL OF FINE ART 1988––1989 London, UK
CRANBROOK ACADEMY OF ART 1993––1996 Michigan, USA
職歴
吉田保夫建築研究所 1991––1993 大阪
CRANBROOK ARCHITECTURE OFFICE 1995––1996 Michigan, USA
幸家大郎建築研究所開設 1998–– 大阪
locpump設立(代表) 2014–– 奈良・天川
〈山と温泉〉共同事業体参画 2017–– 奈良・天川
講師/TA
CRANBROOK ACADEMY OF ART
Department of Architecture
ティーチング
アシスタント
1995/1996 Michigan, USA
Cornell University
Department of Architecture
Research + Workshop in Japan
ティーチング
アシスタント
2001 日本
The Pennsylvania State University
Department of Architecture
Research + Workshop in Japan
ティーチング
アシスタント
2003 日本
大阪市立大学工学部建築学科 非常勤講師 2007––2017 大阪
仁済大学建築学科 名誉顧問教授 2017–– 大韓民国・釜山
京都精華大学建築学科
非常勤講師 2018–– 京都
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