TARO KOKE ARCHITECT 幸家大郎建築研究所

運河に面して開口する、中廊下タイプアパートメントのテナントを改修。

建物の構造躯体から独立する各間仕切を一旦スケルトン状態にし、天井や壁づたいの採光を建具で調整。運河に面する壁は夏冬とも日射の照り返しや結露に対して著しく厳しい条件であったため、廃材の古畳みを壁体に仕込み、砂漆喰仕上げとして断熱と調湿を施した。

作品写真
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